活動報告
施設再編整備で少子高齢化に対応し、更に充実!
2013年12月17日(火)
現在たてられているゆうゆう館と児童館等をそのままの形につくりなおそうとすると、2,779億もの経費がかかります。
それらの建物が建てられた当時は、65歳以上が20人に一人の時代でした。

現在は5人に一人が65歳以上です。
そして、15年後には3人に一人が65歳以上、25年後には2.5人に一人が65歳以上です。
そのような時代を迎えるにあたっては、税収入も減少していくことが予想されます。

今後は高齢者用施設、子供用の施設等、利用者により区別することなく、区民共通の地域コミュニティ施設として、活用していくことが求められます。

施設再編整備は知恵を絞り、次世代にどのような杉並をバトンタッチしていくかを考えていくことが重要です。